野田聖子氏再入閣はなぜなのか？でも絶対に首相にしてはいけない

やっと閣僚が決まりました。

当初は、「ガラっと顔ぶれが変わるのでは？」と言われてましたが、そうではありませんでしたね。

本当は安倍首相はそうしたかったかもしれませんが、次々と出てくる不祥事。
今井絵里子議員の問題などもそうですが、経験を積んでない議員は危ういとの判断でしょう。

稲田さんにはがっかりという声もありますが、経験不足と「真面目」だったという事かな？
もっとビシバシ言っていればよかったのに。。。

さて、野田聖子議員の再入閣が決定。
私は個人的には彼女は日本のためにならないと思っていますから反対ですが、すぐ思い直しました。

なぜ、安倍首相は野田聖子を入閣させたのか？

一言、野田聖子議員は。。。

「取り込まれた」

のだと思います。

また、「お友達内閣」と批判される事を嫌い、挙党態勢で臨む事へのアピールもあるでしょう。

野田聖子議員は郵政民営化の時、「民営化反対」派でした。

その後、自民党の公認を受けずとも当選を果たしてますが、結果的に「郵政民営化賛成」にコロっと立場を逆転。

そして安倍首相が色々と動き、野田聖子議員は自民党に復党しています。

にも関わらず、野田聖子議員は現在、安倍首相に対して批判をメディアで繰り返しています。

だから取り込まれたんですよ。

批判をメディアでするなら結構。

だがしかし、最近、メディアが偏向報道をしている事に特に若い層を中心に国民が気付き始めている。

だから野田聖子議員よ！　安倍批判という点でメディアと同じ論調ですが、、、そのメディア対応を「安倍政権の閣僚として」、しっかり仕事してね！

って事です。

野田聖子議員は、その事に気がついているのか？

それとも「やっぱり、私できる！」と勘違いするのか。。。

野田聖子議員は首相には絶対にしてはいけない！

以下がその理由。

パチンコマネー派。
夫婦別姓賛成。
古賀派。
南沙諸島問題ほったらかしして、中国との関係を重視。

例えば、「夫婦別姓」などは、日本の伝統の根幹を揺るがします。

女性が何故、夫の姓を名乗らないといけないのか？
女性の自立を妨げている。。。
女性は虐げられている。。。という方がいますが、どうでしょうか？

また、話し合いの結果、夫が女性の姓を名乗ってもいいわけですし、姓を変えなかったら本当に女性は自立できるのでしょうか？

自分次第だと思いますが。
名前は関係ないです。

それに、夫婦別姓は「日本の伝統を壊したい」という思惑で動いている団体がそもそも日本では提唱しています。

海外のソレとは違います。

それから「パチンコマネー」についてですが、「パチンコマネー」まみれの方は自民党の中に他にもいますが、彼女もその一人。

また野田聖子議員をとにかくバックアップしているのが古賀氏。
それがキナ臭い。

息子さんの件に関しても、気持ちはわかりますが自分本位です。

ある時期にきたら出産が困難になると誰も教えてくれなかった。。。

このような発言をされています。

また南沙諸島問題では次のように発言。

自民党の野田聖子前総務会長は、11月4日放送の「深層NEWS」（BS日テレ）に出演し、南沙諸島をめぐってアメリカと中国が対立していることについて「日本は直接関係ない。日本は独自路線で外交していくことに徹するべきだ」などと述べた。

番組で、中国の南沙諸島埋め立てと、アメリカの軍艦派遣に日本はどう向き合うのかを問われた野田氏は「これからの日本の将来を考えると、労働力がなくなるということは、力を持ってして外交を進めていくという余力はありません」とバッサリ。「中国も韓国も、私たちと同様に経済に不安を抱えている。そこが一つの突破口となる。南沙問題を棚上げにするぐらいの活発な経済政策のやり取りなど、お互いの目先のメリットに繋がるような二国間の交渉とかやっていかなくてはいけない。大人の知恵として」と述べ、対話による外交を行なうべきだとコメントした。

「経済関係が深まれば、中国が埋め立てをやめてくれるかというと、なかなかそうはいかないのではないか」との質問に対しては、「そこは直接、日本は関係ない。あまりコミットすることはない。むしろ日本ができることは、貿易、または人的交流、科学技術の供与など、得意分野で中国との溝を埋めていくことが、今一番最初に求められることだと思う」とコメント。

また、安全保障法制についても言及し、「まだまだ不完全。国民にとっても、100％応援をしていただける環境にもない。自衛隊の人にも無理矢理何かをさせることは、逆に今後の自衛隊の動きを阻むことになる。南沙で何かあっても、日本に対してのメッセージではない。それとリンクさせずに冷静に、日本は日本として独自路線で、中国、韓国との日本らしい外交をしていくことに徹するべき」と主張した。

「アメリカに何かを求められても“ノー”と言えるのか」との質問には、「安倍総理は、“ノー”と言うとおっしゃっているが、安倍総理の任期もあと3年。その先の3年は誰が総理になるかわからないので、ある程度は、『ここまでやれる、これ以上はできない』というものを国会のなかでつくっていかないといけない」と話した。

ハフィントンポスト（2015.11.05）