昨日は何も無かったですね。
良かった。。。
私にはやはり、北朝鮮側のほうが焦っているように思います。
必要以上にアメリカなどを非難しているのが「遠吠え」に聞こえます。
ただ、今までブログに書いてきたように、金正恩氏は予測不可能な行動に出るタイプだと思いますから、本当に何があるかわかりません。
今後も動向はチェックしないとダメだと思います。
さて先日、アメリカ軍はアフガニスタンの過激派組織「イスラム国」(IS)の施設を破壊すために、大規模爆風爆弾(MOAB)を初めて実戦で使用しました。
北朝鮮と緊迫した状態の今、アメリカ軍はこの大規模爆風爆弾(MOAB)を持って行っているらしいです。
アメリカ軍の大規模爆風爆弾(MOAB)とは?
昔は「デイジーカッター」と呼んでいたようで、この「デイジー」とは「雑草」の事。
要は、この爆弾を落とせば「雑草を根こそぎとってしまう」という意味で、その規模は「大規模」と謳っているだけに、凄いらしいです。
何せ「MOAB」とは「mother of all bombs」の略ですから。。。
今回、アフガニスタンで使用したのは直径1Kmくらいが完全にさら地になるほどのものだったようです。
北朝鮮にいつかアメリカ軍はMOABを落とす?
さて、このMOABをアメリカ軍が使用するのか注目されるところです。
が、やはりこれも解りません。。。
注目すべきは、このMOABを落とすための戦闘機B-2などが今回、動きを見せているという事実。
とにかく、昨日のブログでも書きましたが、アメリカが許せないのは「アメリカ本土に届く核ミサイル」を北朝鮮が持つ事。
核実験を行ったり、アメリカに届く大陸間横断弾道ミサイルを開発すれば緊張が高まることは間違いないと思います。
ミサイルに関しては、北朝鮮のミサイル発射が失敗だったのはアメリカ軍による「EMS」という電磁波で攻撃されたからではないか?と言われてます。
けれど、問題はソウルに向かって設置されている大砲。
これは軍の兵隊が大砲を詰めたりしているため、電磁波でどうにかなるものでは無いらしく、これを止めるには、物理的に攻撃しないとだめなわけです。
確かに。。。
ですから、このソウルに向かって設置されている大砲を一掃するには、このMOABが良いのでは? というあるジャーナリストがおっしゃってましたね。
ところで、金正恩氏はコンクリートの地下7階に居るという情報があるようです。
ですから、ビン・ラディン氏のように簡単にはいかないとも。
ただ、あの時に活躍したアメリカのシールズという部隊は既に動いているようです。
日本は森友学園ばかりで北朝鮮問題が議論できない!
いずれにせよ、4月15日も4月25日も特に言われているような事はありませんでしたが、予断を許さない状況である事は間違いないですし、オバマ大統領がこういった問題に一切、取り組まない間に北朝鮮が技術力を高めました。
もっといえば、我が国、日本が「森友学園問題」ばかりで、北朝鮮の脅威について国会で議論をする時間が無いとは、世界を見渡しても日本だけだと思います。
むしろ、それを意図した国会議員がいるとさえ思いますが。。。
安倍首相は国会で「北朝鮮はサリンを弾頭化している」と言いました。
そうしたら、街中でミサイルを落とし、サリンをばらまくことが可能です!
戦争は本当に避けたいです!
だからこそ、真剣な議論を望みます。
こんな時ですが、今日も最後に頭をクリアにするため、まずは大きく深呼吸してリラックスを!
※Top 画像は「traffic news」より。