いよいよ、今日4月25日は北朝鮮の朝鮮人民軍創設85年周年です。
以前より、「4月15日では?」いや、「4月25日だろう」また「絶対に核実験はやらない」という意見や、情報が飛び交っています。
皆さんはどう思いますか?
先日、アメリカ海軍の空母カールビンソンと巡洋艦、駆逐艦の計3隻と、海自護衛艦「あしがら」「さみだれ」の2隻とフィリピン東方の西太平洋で合流して、訓練を行いましたね。
北朝鮮は4月25日に核実験をするのか?
北朝鮮が6回目になる核実験をするのかは、正直わかりません。五分五分と言ったとことでしょう。
ジャーナリストや、北朝鮮事情に詳しい政治家の間でも「絶対」と言うことは言えないようです。当たり前ですね。
一般人に漏れてしまうようであれば軍失格で、お粗末ですから。
実は20日に、アメリカのジョンズ・ホプキンス大韓米研究所の北朝鮮専門ウェブサイト「38ノース」で北朝鮮の衛星写真が公開されました。衛星写真によると、6回目の核実験の準備を終えた兆候があるとされましたが、豊渓里核実験場の坑道の入口では労働者がバレーボールをする姿が確認され、どう言う意味なのか?という事でした。
ただ、一部の北朝鮮情勢に詳しい政治家の間では、この情報自体にも疑問符がつくようです。なぜなら、それはやはり「アメリカ側がコントロールした情報」であるかもしれない。。。と言う事も冷静に考えなければいけないからです。
24日に、安倍首相とトランプ氏、そしてトランプ氏と中国は相次いで電話会談をしました。政府関係者によると、この電話会談で一気に緊張が高まったようです。
いまだに危険な挑発行動を繰り返す北朝鮮に、強く自制を求めていくことで完全に一致いたしました。
北朝鮮の核・ミサイルの問題は国際社会にとどまらず、我が国にとって極めて重大な安全保障上の脅威であります。
アメリカが許せないのは核ミサイル!そのためにW-135が待機!
アメリカが絶対に北朝鮮に持たせたくないのは「アメリカに届く核ミサイル」との事。
ですから、絶対に核実験は許すわけには行かないのです。
ただ、そうは言っても北朝鮮が「いつ核実験を行うのかなどの情報」を、どうやってアメリカは知るのでしょうか?
そのための秘密兵器が「W-135」です。
既に、沖縄の嘉手納基地で待機しています。
W-135というのは「大気を収集する飛行機」で、もし、北朝鮮が核実験をすれば、このW-135が収集したものの中に「核実験をした時にしか出ない元素」が含まれるはずで、さらに核実験した時に起こるマグニチュードを調べて、収集したデータと照らし合わせれば「どのくらいの規模の核実験をして、成功したのか?」などもわかると言う事です。
日本へ弾道ミサイルを発射する?
うーん。。。。
25日ではなく、前のようにずらすと思います。
前も4月15日と噂された日にはせず、16日でしたよね?
なので、今日の25日は日本のメディアや、ネットでこれだけ騒がれていますから、逆にこちらが想定している日にちには核実験も、弾道ミサイル発射もせず、「忘れた頃」に意表をついて行うのではないか? と私個人は思うわけですが。。。
先日ブログに書いたように、強力な武器があっても「戦術を謝れば」、あのアメリカを本気で怒らせ、アメリカ軍には勝てないかもしれないからです。
私はむしろ、ジワジワとずらして3か月後、半年後、1年後というように、アメリカや日本、中国をあざ笑うかのように焦らす作戦でいき、外交上、北朝鮮が不利になれば、また「核実験」「核ミサイル」などの武器がある事を振りかざし、有利にでようとすると思います。
そしてその間に着々と、更なる兵器の開発に取り組むと思います。
例えば、「大陸間横断弾頭ミサイル」ですね。。。
いずれにせよ、「平和ボケ」では入られません!
北朝鮮が今日、何も動きを見せなくても絶対に、これら北朝鮮情報は普段からキャッチする必要があります。
こんな時ですが、今日も最後に頭をクリアにするため、まずは大きく深呼吸してリラックスを!