2017年6月30日、ついに、と言うかとうとうジョージア州のブルックヘブン市の公園に韓国系アメリカ人らでつくる団体「アトランタ慰安婦少女像建立委員会」から寄贈された「平和の少女の像」が設置されてしまいました。
その除幕式には数十人が参加し、「元慰安婦」の女性も出席したそうです。
本当にそのときの慰安婦の方でしょうか???
ブルックヘブン市は何故少女像の設置を許可したの?
答えは簡単です。
だいたい想像がついていると思いますが、やはり韓国系アメリカ人達が作る団体が圧力かけたからです。
まず、今回の少女像設置案議決は韓国系のテョン・パク市会議員が初めて提案したそうです。
その後、ジョン・アーサー市長と市会議員らが話し合い、少女像の設置を決定したとのこと。
※動画はANNnewsCHより。
また、その他に「なるほど」とある意味納得したのは、このブルックヘブン市が次のような運動に積極的に参加していることです。
特にブルックイブン市は性売買と人身売買に反対する50州の集まり、『我々は買わない(We’re-Not Buying It)』に積極参加。
「アトランタ慰安婦少女像建立委員会」によれば、ブルックヘブン市議会で全体会議を開いた際に「平和の少女像設置案」を満場一致で議決したそうです。
慰安婦像が今度は「平和の少女像」に変わった?
それにしても耳を疑うのは「慰安婦」と言う言葉を無くして「平和の少女像」と、「普遍的な問題且つ、誰からも反対できないようなスローガン」に書き換えていると事です!
この問題に関心がある方はご存知だと思いますが、「慰安婦問題」は本来、日本と韓国の問題であるにもかかわらず、他国に関心を持ってもらおう、同情してもらおう、韓国側に有利に持っていきたいと言う事から、「慰安婦問題から考える女性の人権」のような内容にすり替えられています。
そして今度は「平和の少女像」と言うスローガン。
韓国側はよく練ってますよ。。。
ブルックヘイブン市と日本の関係は?
篠塚タカトシ アトランタ日本総領事の話によると、ブルックヘイブン市には、実は300人ほどの日系アメリカ人が住んでいるそうです。
そしてブラックバーン公園にて「桜祭り」を開いたり、またこの「桜祭り」のための桜の木を寄贈していて、市民ととても良い関係を築いてきたとのこと。
また、今回のブルックヘイブン市に設置された「平和の少女像」に対して反対活動をしてきたけれど、全く発言権を得られなかったそうです。
アメリカにはこれで3つ目の少女像が設置された事になる
公共の場所には確かに、今回で2つ目になりますが、他を入れると3つ目です。
- カルフォルニア州グレンデール市立公園
- ジョージア州のブルックヘブン市立公園
- ミシガン州サウスフィールド韓人文化館
カルフォルニア州フラートンと、ジョージア州のアトランタの少女像設置に関しては白紙になったけれど、今後もアメリカ国内、そして海外にどんどん増えるかもしれません。
と言うより、韓国の方々は「徴用工像」を含め、像の建立などを既に色んな手を使って働きかけています。
本丸は実は「徴用工」だと言う話があります。
慰安婦問題の歴史など「盛り沢山の」教育がアトランタで実施予定!
パク市会議員のスピーチ
慰安婦女性の悲劇は20世紀最大の女性虐待事件の一つである。
少女像の建立は二度とこのような悲劇が起きてはいけないという、歴史的教訓になるだろう。
なんと言うスピーチ内容でしょうか。。。
実は「アトランタ慰安婦少女像建立委員会」は、今後、慰安婦被害者の歴史と国際的な人身売買の事例を知らせるため、盛りだくさんの教育行事を計画中しているようです。
現在、アメリカにいる日本人の子供達が、この慰安婦問題でいじめを受けていると言う報告が実際にあり、国会で話し合われたほどです。
それにしても、アメリカなど慰安婦問題と何も関係の無い国にこれらの像を建てるなんてハタ迷惑な話ですし、恥ずかしいと思うのですが。。。
自国の問題を他国で騒ぐ。。。
まあ、だからこそ普遍的なテーマに擦り変わって「平和の像」などになるわけですが。。。
さて、今回の記事はいかがでしたか?