アメリカの人気ロックバンド、Weezer(ウィーザー)のボーカル、リヴァース・クオモが、どうやら紅白歌合戦に出演したいと本気で語っているようです。
日本語で歌うユニット「スコット&リバース」を結成し、この「スコット&リバース」が「J-POP」として認知してもらい、紅白歌合戦に挑戦したらしい。。。
面白いですね。
さて、そんな彼らですが、そもそも日本への関心、そしてJ-POPが好きになった理由は何でしょうか?
何でJ-POPが好きになったの?
- Weezerのボーカル、リバース・クオモの場合。
奥さんの故郷、日本の熊本でドライブ中に聴いたある曲に感動したそうです。
それは「ユーミン」の曲。
ユーミンは国内外のアーティストに本当に影響を与えてますよね。。。
確かに、いつ聴いてもビートルズと一緒で「新しい」感じがします。
古臭さがなく、シンプルなメロディーが「おしゃれ」だと思います。
そして、そのメロディーを生かす、素晴らしいアレンジ。
やはり、ユーミンだったんだ〜と思うと当時に、もっとロック系のバンドかと思ったので意外でした。
- スコット・マーフィーの場合。
「スコット&リバース」のスコットは、パンクバンド「ALLiSTER(アリスター)」出身。
2001年、初来日した時に聴いたTHE BOOMの「島唄」。
これも納得します。
海外ミュージシャンでこの「島唄」を聴いて衝撃を受けたという人は結構います。
「異文化」って思ったでしょうね。
J-POPの何がそんなにいいのか?
それは。。。ズバリ、「メロディー」!
これもよく海外ミュージシャンは言いますよね〜。
元メガデスのギタリストだった、マーティ・フリードマンも「メロディ」が好きと言ってます。 彼はつんくさんをリスペクトしてます。
私は個人的に。。。海外メロディーの方が好きなのですが。。。
カルフォルニアJ-P0Pというジャンルかな?
ほとんどの曲を日本語で歌う彼ら。
ライブのMCも日本語で頑張っています!
さて、彼ら「スコット&リバース」の狙いは。。。
「アメリカの、特に西海岸のシチュエーションを日本語に翻訳して伝えるのがスコット&リバースの狙い。」
という事で、日本のCDショップの「邦楽」に置いてもらいたいみたい。
そんなに好きなの?って感じですよね。
「カルフォルニアJ-POP」とカテコライズされたいようです。
とにかく、「日本語」「日本の文化」「日本の音楽」が大好きで、今後も「紅白」出場に向けて活動して行くそうです。
「スコット&リバース」は紅白に出れる?
私は出れると思いますよ〜。
最近、紅白歌合戦を辞退する歌手も多いですし、視聴率も下がっている。。。
だから、「スコット&リバース」が出場したいとなれば、NHKも考えるかも?
ただ。。。書いてて思いましたが、そうなると今後、収拾つかなくなるでしょうね。。。
この紅白歌合戦は「日本」の歌謡祭ですから、どこの国からでも参加OKとなれば、もう最後は「ロックフェス」などと変わらないかも。。。
でも、それもいいかも?
とにかく、ファンには嬉しいかも?
そして「スコット&リバース」自身が喜ぶでしょうね。
新作アルバム名は「ニマイメ」
アルバム名は日本語の「二枚目」と、「2枚目」のアルバムという事を引っ掛けたもの。
このアルバムにはモンゴル800のキヨサクさんと、miwaさんとコラボしてます。
どの曲も、聴いてて気持ちいいですよ!
https://youtu.be/E-fOzssBvgg
https://youtu.be/xv65mJP_HUg
今回の記事はいかがでしたか?
さて最後に、今日も大きく深呼吸してリラックスを!