本日2017年5月29日午前5時40分ころ、北朝鮮の東岸元山付近より弾道ミサイルを発射し、EEZつまり、排他的経済水域に落下(着水)したようです。
菅官房長官は記者会見で「最も強い表現で避難した」と発言。
安倍首相も記者会見で「北朝鮮を抑止するため、アメリカと具体的な行動をとる」と発言しました!
「また弾道ミサイル発射?」と、ほとんどの人が思っているでしょう。
この「また」が怖いのです。そう、日本人の感覚が鈍るから。。。
航空機や船舶への影響は?
本日2017年5月29日の午前6時40分、菅官房長官が記者会見し、それによると「今のところ」、航空機や、船舶などへの被害は無いと事です。
良かった。。。
しかし、予告無しでの「弾道ミサイル発射」でしょうから、航空機や、船舶への影響は今後もきになるところです。
今回の弾道ミサイる発射の理由は?
今朝の、菅官房長官も記者会見で述べてますが、この弾道ミサイル発射は「国連の安保理決議」などへの明白な違反です。
毎回の弾道ミサイル発射ですが、一応、いつも理由があります。
憶測でしか無いのですが、私個人の見解としては、今回5月に行われた「G7サミット」で、参加国が北朝鮮に対し圧力をかける事で一致した事への反発だと思います。
そして、「拉致問題」への即時解決をG7として求めた事への反発もあるでしょう。
更に、今回のG7での決議では。。。
北朝鮮問題について、「最優先課題」と位置づけた。
のです。
首脳宣言では、この「北朝鮮問題」について、安倍首相とトランプ大統領がリードし、「対話より圧力」という事で、各国首脳から賛同を得ました。
やはり、この「北朝鮮問題」に関しては、どこに国に対しても脅威だと思いますし(関係国にとっても)、人道上・人権上、「経済問題」や、今回、トランプ大統領が懐疑的とされている「地球温暖化問題」と違って賛同を得やすかったのもあると思います。
そして、日本の最優先事項である「拉致問題」の即時解決をG7として求めた事も、良かったのですが、先にも書いたように、北朝鮮にしてみれば。。。いや、金正恩にしてみれば、イライラする事だらけ。。。
自分たちの脅威、そして弾道ミサイルなどの武器の技術向上を知らしめるため、今回は弾道ミサイルを発射、わざとEEZ内に落下させたのだと思います。
日本は「極めて遺憾」としか言えないと文句をいう方々がいますが、今の憲法のままで何ができますか?
対話ですか?
さて、具体的な行動とは何なのでしょうか?
まだ、わかりませんが、引き続きニュースを追っていきたいと思います。
今回の記事はいかがでしたか?
さて最後に、今日も大きく深呼吸してリラックスを!
※ Top画像はAFPBB Newsより。