2017年6月21日、世間を賑わせている森友学園の籠池泰典理事長が突然、安倍晋三首相夫人の安倍昭恵さんのお店に行き「100万円を返金したい」と現れたとか。
でも、注目すべきはその「100万円」。よく見ると「偽物の100万円」では?
それにしても一緒にいる男性は誰なのでしょうか?
籠池泰典理事長の100万円返金についての「言い分」は?
「家宅捜査を受けて、自分が何かある前に100万円を返したい」と言っていますね。
小学校の建設もダメだったので。。。という事だそうです。
要は、次のような印象操作をしたいわけです。
「返金をする」→「安倍首相から寄付があった」
返金をするということは、貰った!といいたいわけですよ。
今回の「返金騒ぎ」を大々的にする事で、「とにかく安倍首相から寄付があった!」としたいのでしょう。
完全にパフォーマンスです。
しかも。。。
偽の100万円では?
まず、映像を見てみましょう。
毎日新聞の公式サイトの動画からですが。。。
※画像は毎日新聞より。
確かに、上下は1万円札なのですが、間が「真っ白」です。明らかに色が違い、お金では無いように思えます。
向かって右のリポーターも、その事に気が付き、「色が違う」と突っ込んでいましたが、籠池理事長は「まあ、まあ」と早々にポケットに入れてしまいました。
結局、安倍首相にも安倍昭恵婦人にも会えず、お店のスタッフからも断られたのです。
そもそも籠池理事長が100万円を安倍首相から寄付されたとどうしても言いたかった理由は?
最近、女性問題で訴えられてしまい、注目を浴びているジャーナリストの山口敬之氏の見立ては、かなり納得するものがあります。
山口敬之氏の考えたストーリーは次のような事です。
例の「振替払込請求書兼受領証」の偽造までして、彼らが「安倍首相から100万円を寄付したかった」と言いたかったのは、丁度、そのころ、学校の認可を得るための十分な資金が無かった。
そのため「安倍首相から寄付金をいただくほど立派な学校だ」と宣伝し、寄付金を募るためだったのでは?
納得できます。(例え、女性問題が本当だとしても、この推理はあっていると思います)
ですから「寄付金詐欺」です。
籠池理事長と一緒にいる男性は誰なの?
なんか。。。
映像を見ると、とても不自然な感じがします。
何かというと、籠池理事長と一緒にいる「ラフな格好をした男性」の存在です。
籠池理事長を支援している方なのでしょうが、かなりラフですよね〜。
別に、「ラフな格好」がいけないのではないです。
ただ、籠池理事長を支援するとして、こういう「返金」の場面に立ち会おうとしたら、普通は、もう少しきちんとした格好をするのかな?と。
※ 画像は毎日新聞より。
(左のメガネ&帽子を被った男性)
※ 画像は毎日新聞より。
(真ん中に同じメガネ&帽子を被った男性がいます)
※ 画像は毎日新聞より。
(今度は右にインタビュアーの後ろに同じ男性がいます)
このとき、私の印象では、籠池理事長が彼に向かって「もういいか?」と聞いて指示を仰いでいるように見えましたよ。 男性も「うん、うん」と頷いています。
※ 画像は毎日新聞より。
(返金騒動後、籠池理事長とタクシーに乗り込むところ)
どう言う関係なのでしょう。。。
何か。。。左翼活動家と言う感じがします。
そこで、この森友学園問題と辻元清美議員、そして「生コン業者」の問題につてを追ってみたいと思います。
連帯ユニオン関西地区生コン支部は辻本清美の支援団体!
まず、この「森友学園」の問題は、最初に森友学園の籠池理事長が安倍首相から100万円を安倍昭恵夫人を通じて寄付があったか、無かったか? ということが論点でした。
この事で、野党側がかなり安倍政権を追求をし、100万円を受け取っていないのなら、その証拠として安倍昭恵夫人と籠池諄子夫人とのメールのやりとりを全て公開するよう要望していました。
が!!!
実際に「では、全て公開しましょう」となった途端に、野党側は猛烈に反対しました。
西田昌司議員がテレビ中継が入る予算員会で、このメールを公開しようとしたのですが、理事会で野党側が「このメールは加工された偽物かもしれない」とクレームを付け、土壇場で「全文の公開」はされませんでした。
これが問題の部分。
産経新聞だけが全文を公開しました。
「嘘の証言した男は辻元と仲良しの関西生コン(※連帯ユニオン関西地区生コン支部とみられる)の人間でしたさしむけたようです」「孫請業者の作業員がその委託社長がしてないといったのにもかかわらずその三日だけきた作業員が辻元清美が潜らせた関西なんとか連合に入っている人間らしいです」
産経新聞 3月1日の籠池諄子夫人からのメールより(全文)
この内容に野党、特に民進党が焦ったようです。
このメールの内容が「嘘」だと言うのなら、その証明を同じく民進党を含む野党側はするべきですが、しません!
このメールには2つの意味を持ちます。
- このメールが加工された偽物なら。。。
「メールを公開しろ!と野党は言っていますが、このメールそのものの信憑性が疑われます。」 - このメールが本物なら。。。
「このメールの内容である、辻元清美議員のしたことは最低である事がわかります」
辻本清美議員が送り込んだとされる、この建設作業員が「連帯ユニオン関西地区生コン支部」の人間との事らしく、調べてみるとこの生コン支部の車の画像をみて唖然とします!
「何故、韓国語が?」 「何故、慰安婦?」 「何故、安倍政権を許さない?」
慰安婦像の絵が窓の左下に小さくあるのです。
どうやら、「中核派」と絡みがあるようです。いわゆる極左暴○集団です。
和田政宗議員が、初めて警視庁の公式見解を引き出しました。
沖縄の基地反対運動には「極左暴○集団」が入っている。
そして、間違いなく辻元清美議員の支援団体なのです。
その団体から支援を受けている辻本清美議員。
このように、この森友学園問題は深いドロドロしたものがあるのです。
辻元清美議員の焦り。問題がすり替わった!
そもそも、この土地自体が実はタブーとされている問題が山積しているところのようですね。。。
ところで、問題がすり替わったのをお気づきでしょうか?
「辻元清美議員の不自然な関与が森友学園に対してあったのではないか?」
と籠池諄子夫人のメールにより、本当か、嘘か不明ではあるものの、「辻元清美議員の関与」が表面化した今、野党、民進党は論点を「100万円の寄付があったか、無かったか」ではなく、次のように問題をすり替えしました。
「森友学園が土地を安く購入できたのは、安倍首相の働きかけがあったのか?」
籠池諄子夫人のメールが出てきたために、「100万円寄付金問題」では戦えないと思ったのでしょう。
またテレビなどのマスコミでは、この問題で「辻元清美議員の関与」を取り上げる事はタブーだったようですね。
今回のメールの件について、全く無視の辻元清美議員。 彼女は前科もあります。詐欺で。
彼女は今、とにかく大人しくしてますね。
今回の100万円返金騒動は、辻元清美議員など、民進党・野党側の描いたシナリオ?
今回の「返金騒動」は、籠池理事長の意思ではなく、辻元清美議員や、福島瑞穂議員、そして大阪の豊中市会議員の木村真議員が描いたシナリオ?
籠池理事長が、彼らに取り込まれたという見方もできます。
でも不可解なのは、実はあの朝日新聞が、塚本幼稚園の記事を7本書いていて、籠池理事長のインタビューも載せていたという事実。
そもそも、「教育勅語」などを危険視して、籠池理事長の理念とは真逆の朝日新聞なのに何故なのか?
実は、この「森友学園問題」は、豊中市の木村真議員が「あの土地に極右の学校が出来るなんてけしからん!」とい騒ぎ立てたという事が、切っ掛けだそうです。
そこで安倍政権を倒すには「安倍首相からの寄付金」を材料として攻めようと野党が騒ぎ立てたということです。
この木村真議員は、福島瑞穂議員の元秘書だったようですよ。。。
とにかく、辻元議員は最近おとなしいです。。。どうしてでしょう?