鈴木紗理奈 「キセキの葉書」(実話)で主演女優賞!どんな演技?

女優・歌手の鈴木紗理奈(40)が15日(日本時間16日)、スペインのマドリード国際映画祭で初の主演映画「キセキの葉書」(ジャッキー・ウー監督)でなんと最優秀外国映画主演女優賞を受賞したそうです!

大変失礼ですけど。。。イメージが湧きません。
ただ、日本人として非常に嬉しいですし、鈴木紗理奈さん自身も喜びを爆発させています。

さて、どんな映画で、鈴木紗理奈さんのどのような演技が評価されたのでしょうか?

「キセキの葉書」は実は、本当にあった物語。

映画の舞台は、1995年の阪神淡路大震災の直前から兵庫県西宮市に住むことになった童話作家・脇谷みどりさん実話で、著書『希望のスイッチは、くすっ』が原作となっているそうです。

舞台は1995年の兵庫県西宮市。阪神・淡路大震災から半年が経過し、重度の脳性まひの5歳の娘を抱えながら生活を送る主婦(鈴木紗理奈)。

離れた大分県に住む母親(赤座美代子)が、認知症と鬱になった。

そんな母を励ますために「親元にすぐ駆けつけられないけれど、せめて今日1日を生きて欲しい」と言う思いで毎日ハガキを送り続けた。

その数は13年11ヶ月で5000通にも及んだ。

鈴木紗理奈さんの演技のどこが評価がされた?

マドリード国際映画祭の選考委員は次のように鈴木紗理奈さんの演技を評価!

「過酷な人生を明るく演じた鈴木紗理奈の演技が、ともすれば絶望的になりかねない観客の気持ちを軽やかにした」と評価した。

なるほど。。。

これって案外大事かもしれませんね。

そして、そもそも原作を調べてみると「くすっ」と言う言葉が付いているくらいですから、そもそも実話がお母様を励ます際に「ユーモラス」を忘れなかったのでしょう。

鈴木紗理奈さんの喜びの声

受賞の瞬間は驚きの表情だったそうです。

そして涙声でこうスピーチ。

いつも自分が関わる仕事を信じてやってきましたが、主演女優賞というのは自分の人生の中で考えてみたことはありませんでした。

ましてや、このような国際的な映画祭で…。

今回も映画に関わる多くの皆さんとジャッキー監督を100%信頼してやってきました。

今夜は自分の人生にとって最高の日です。

実は授賞式前に盗難被害に遭っていた!

実は、授賞式直前に宿泊していたホテルで「パスポート盗難被害」に遭っていたそうです。

そんな、被害の直後に授賞式会場で「最優秀外国映画主演女優賞」の受賞!!

パスポートの再発行手続きで帰国が遅れるため、日本時間17日に出演する予定だった群馬県高崎市でのライブは休演するそうです。

仕方ないですね。

記者会見は19日に予定されています。

映画の公開はいつ?

関西先行公開で8月19日予定となっており、全国公開は11月14日

楽しみですね。

是非、観たいと思います。

今日も映画の撮影

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※ Top画像はSANSPO.COMより。

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