韓国のリュ・スンワン監督の最新映画「軍艦島」が韓国だけでなく、世界中で公開される事がわかりました。
「この映画は事実をベースに創作し、全てが事実では無い」と監督は説明していますが、問題なのは「事実をベース」とありますが、「どの辺りを事実というのか?」という事ですよ。
予告編を観る限り、ビックリするほど日本人が極悪人のような描かれ方です。
韓国人に向けて銃を撃ったり。。。しかも女性、子供関係なく。。。
多分、「この映画は事実です」という印象を与えると思います。
とにかく、ある意図を持って創られた捏造された反日プロパガンダ映画ではないかと。。。
アメリカ以外、どこの国で「軍艦島」は公開される?
まず、アメリカでの公開は2017年8月4日だそうです。
そして以下が公開予定の国。
カナダ/フランス/シンガポール/オーストラリア/タイ/ニュージーランド/ベトナム/香港/インドネシア/フィリピン/台湾
世界はこの反日捏造映画「軍艦島」をどう観るのか?
この「軍艦島」と言う映画は観てないので適当なことは言いえませんが、「実話」や「トキュメンタリー」では無いとリュ・スンワン監督は説明していますが、あまりにも世界に誤解を与えやすいです。
宣伝ポスターのキャッチコピーは次の通り。
1945年、日帝占領期、われわれはそこを地獄島と呼んだ。
これを、また英語やフランス語、インドネシが語、タイ語などに訳されて町中、CMなどで大々的に宣伝するわけですよね?
「慰安婦問題」で日本は韓国に10億円を韓国に支払った事実があります。
海外にはその「支払った行為そのもの」が、「事実で無ければ何故払うのか?」また「『軍の関与の下』などのフレーズを日本政府が言ったということは、やはり事実だろう」と考えられ、誤解を与え続けています。
そのため、この映画「軍艦島」も、いわゆる「事実を基にしたストーリー」と言う事で、「徴用工」が異常なまでに虐げられたと勘違いされる恐れは十分にあります。
誤解をされ、日本人は世界中から嫌われる?
そんな事は無いと思いますが。。。
と言うのも、「慰安婦問題」で世界中に、日本が酷い事をしたとニュースが駆け巡りましたが、今の安倍政権は海外の首脳から信頼され、日本にも旅行者があの報道を受けてもなお増え続けています。
それに、こう言った韓国の反日活動は少しずつ事実と違うとわかってきているようですから。
その理由は、「能動的に」事実をネットなどでサーチした人や、日本にそもそも親近感を湧いている人がいる事だけでなく、慰安婦問題で「ゴールポスト」を動かしている態度、そして海外にまで慰安婦像を建てていることに疑問を持っている方も増えてきているからです。
ただ、楽観視は危険!
それはやはり一方で「慰安婦像」が海外に建てられている事実です。韓国側から言われて、納得して建てているわけですから。
そして、カルフォルニア州では2017年から、教科書で慰安婦問題を採り上げるようになりましたし。。。
事実、慰安婦問題があってから、海外に住む日本人の子供達が現地の学校でいじめられていると言う事実が報告されています。
ですから、同じような事が起きないとも限りません。。。メディアは扱いませんが、事実です。
文在寅韓国大統領が慰安婦問題でまた色々と日本に言ってきています。
ゴールポストを変える韓国。
でも、韓国も大概にしないと。。。
この映画「軍艦島」が世界中で公開された後、案外と「韓国よ、もういい加減にしたら?」と言われてしまうかもしれないのです。
辟易されて、個人的には韓国にとっても異常な日本叩きはあまり良い影響を及ぼさないと思うのですが。。。(事実、そう言う声も聞かれ始めています)
海外の映画配給会社がヒット間違いなしと力を入れている
この「軍艦島」は、今年の韓国映画の中で一番ヒットすると考えているようです。
そして、ハリウッド映画の対抗馬として、とにかく力を入れているようです。
さて、今回の記事はいかがでしたか?
※ Top画像はwow!korea(ワウコリア)より。