2017年、6月7日に来日した韓国の国会の丁世均(チョンセギュン)議長が、6月8日に大島理森衆院議長と会談した際に、平昌五輪に絡めた話など、申し訳ないですが、これが一国の議長ですか?と耳を疑うような恥ずかしい発言をしたと話題になっています。
丁世均(チョンセギュン)議長は何を発言したの?
丁世均(チョンセギュン)議長の「恥ずかしい」発言は以下の通り。
- 2018年の「平昌冬季五輪」に日本人観光客が来るようにしてね。
- もし、日本人観光客が少なかったら、「2020年の東京五輪には1人の韓国人も行かせないよ!
- 日本は景気がいいのだから、査証(ビザ)を簡素化して、韓国の若者を日本企業で雇って!
「え?」って感じではないでしょうか?
このような事を言うのって珍しいですよね。
特に「平昌冬季五輪」に日本人観光客が来なかったら、「2020年の東京五輪に1人の韓国人も行かせない」と言う発言は凄すぎます。。。
それに、「韓国の若者を日本企業に雇って!」とは、ちょっと違う気がしますね。
本来は、韓国の為にも、韓国の将来の為にも普通は「韓国の若者は韓国で頑張ってもらいたい!」と思うのが普通でしょう。
一生懸命に過酷な受験戦争を生き抜いた韓国人の若者。
韓国自体が、いつまでも「サムスン」「ヒュンダイ」に頼らず、様々なジャンルで韓国人の若者が母国で活躍できるようにする柔軟な姿勢や取り組みが必要では?
これでは、韓国の若者が非常に気の毒です!
椅子も同じ大きさ、デザインがいい!
信じられない事に、「椅子」についても会談前に注文がついたとか。。。
安倍首相と韓国丁世均(チョンセギュン)議長の椅子を同じものにしてね。
この発言のきっかけは、韓国の文喜相(ムンヒサン)大統領特使が2017年5月18日に安倍首相を表敬訪問したときに、安倍首相が座った椅子と、文氏の椅子とのデザインが違っていて若干、安倍首相の方が大きかったようです。
ですから、今回の丁世均(チョンセギュン)議長と、安倍首相は同じデザインとなったようです。
これは、安倍首相と丁世均(チョンセギュン)議長が「同格」であると言う演出を狙ったものだと思われます。
BC級戦犯の戦後補償もしろ!
うーん。。。
どう言うこと?
日本に統治されていた時代、日本人として先の大戦で戦死した韓国の方々。
時代に翻弄されたとは思いますが、日本人だって兄弟が別れ、日本人として、アメリカ人として戦った事実があります。
アメリカに移民した日本人の家族。
そこで産まれた日本人が、アメリカ人として戦う。
複雑な心境だったと思いますが、アメリカ人として認められるため一生懸命戦ったエピソードがあります。
日本人として戦った韓国の方々も靖国神社に祀られています。
慰安婦問題、徴用工問題に続き、この問題もまだ引っ張りますか。。。
徴用工問題は、実は韓国の補償問題の「本丸」と言われています。
今後、徴用工問題を言い出すと思いますよ。
そのための映画が7月26日に韓国で公開され、その後はアメリカを含む13ヵ国で公開予定です。
ただ、安倍首相と顔を突き合わせての会談になった途端、面と向かってこれらの要求を直接言わなかったとのこと。。。
事前にだけ、たっぷりとこれらの要求を突き付ける。。。おかしいでしょう。
韓国には、しっかりと自立してもらいたいと思います。
さて、今回の記事はいかがでしたか?
※ Top画像は産経新聞より。