トランプ の「嵐の前の静けさ」は戦争か?それとも北朝鮮をテロ支援国家再指定する事?

アメリカのトランプ大統領がホワイトハウスで10月5日、軍の幹部らとの会合との後に行われた夕食会で、集まった記者らに「嵐の静けさ」という言葉を発して話題になってます。

まずは話題の記者会見をチェック!

本当に意味深です。

トランプ大統領は軍幹部クラス、そしてメラニア夫人と共に写真撮影に応じながら次のように発言。

君たち、これが何を示しているかわかるかい?

われわれはここに世界最高の軍人たちを招いている、これだけは言える。

”嵐の前の静けさ”かもしれない。。。。

記者からは「イスラム国(IS)について?」と質問されるも。。。「直きにわかる」と煙に巻く。

記者らは。。。

  • 「ヒントを!」
  • 「どんな嵐?」
  • 「イスラム国(IS)」に関係あるのか?

など質問がありましたが、トランプ大統領は「直きにわかる」とだけ答えて去っています。

昨晩、このFox newsのツィートを見かけた時に私は「北朝鮮」とすぐ思いました。

軍事行動の前に「テロ支援国家」としての再指定だと思う。

もちろん、軍事行動も「0」では無いでしょう。

その「斬首作戦」も念頭に置いているのは当たり前だと思います。

けれど、信頼できる専門家の方々が言っているように「戦争というのは突然起こる(当然宣戦布告はルール上必要)」という事であり、「いつから」なんて前もってて「解りやすく」するわけないですから。。。

私はまずは。。。。

北朝鮮を「テロ支援国家」として再認定する。

ということじゃないかと。。。

その上で、北朝鮮に「軍関係者、しかも幹部クラスを集めた」という事で心理的プレッシャーをかけているのだと思います。

もちろん、「ポーズだけではなく、いつでも行動できる」というオペレーションは練っている事は当然で、「北朝鮮をテロ支援国家として指定する」とアメリカが声明を出した時に北朝鮮の金正恩氏がどう出るかなど状況によっては軍事行動もあり得るという事でしょう。

テロ支援国家として指定する → 北朝鮮の行動によっては軍事行動に発展?

北朝鮮の拉致被害者の「家族会」「救う会」「拉致議連訪米団」の方々も、アメリカに9月11日から2日半ほど滞在し、アメリカ政府に協力を求める中でやはり、「北朝鮮をテロ支援国家として再認定して欲しい」とお願いをされたようです。

そして忘れてはいけないのは安倍首相がトランプ大統領に働きかけたであろう事。

こう言った活動が実を結び、国連でのトランプ大統領のあの発言に繋がったと言われています。

また、先日、北朝鮮で不当な扱いを受け死亡したアメリカ人の青年、オットー・ワームビアさんのご両親もやはり北朝鮮の「テロ支援国家への再指定」を求めています。

2017年6月13日に北朝鮮で拘束されていたアメリカ人大学生オットー・ワームビアさんが脳に損傷を受け、昏睡状態のまま帰国されたニュースが世界中を...

10月9日、北朝鮮は挑発行為に踏み切る?

北朝鮮については、CI A(アメリカ中央情報局)の高官が、アメリカの祝日の10月9日に、何かしらの挑発行為があるのでは?と予測しているようです。

ミサイルの発射でしょう。

北朝鮮は相当焦っているようです。
また、聴くところによると「逃亡」も考えているとも。。。

どうなんでしょうか?

ただ、北朝鮮の高官が次々と脱北しているとの情報もあります。

とにかく10月9日(アメリカ時間10月10日)の北朝鮮の行動に注目する必要がありますし、トランプ大統領の言葉の真意が何なのか?をこれからも注目していきたいと思います。

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