2017年5月23日(イギリス現地時間)、エリザベス女王陛下は、アリアナ・グランデのコンサートで起きた自爆テロの被害に遭い、怪我をした人々を見舞い、激励したとの事です。
この痛ましい事件直後、エリザベス女王をはじめ、ウィリアム王子、キャサリン妃やハリー王子が追悼のメッセージを発表しています。
エリゼベス女王陛下の追悼メッセージ
アリアナ・グランデさんのコンサートでの悲劇的な事件直後、エリザベス女王陛下は次のような追悼メッセージを発表されました。
昨夜、マンチェスターでコンサートを楽しんでいた多くの大人や子どもたちが亡くなり怪我を負ったことに国中がショックを受けています。この恐ろしい事件に影響を受けたすべての人、特にこの事件で亡くなったり怪我をしたりした方々の家族や友達に心からのお悔やみをお伝えします。
エリザベス女王陛下のお言葉「非常に邪悪」
さて、エリザベス女王陛下は、テロの犠牲者たちを激励するためロイヤルマンチェスター小児病院を訪問。
そこで、エリザベス女王陛下は、足を怪我した14際の女の子をお見舞いされた際にこんな事を話されたようです。
「コンサートを標的にするとは非常に邪悪」
子供が標的になる事がわかりきっているだけに、「非常に邪悪」だというエリザベス女王陛下のお言葉には納得します。
また、15歳のミリーちゃんは、アリアナ・グランデに会えるVIPチケットが当たった喜びも束の間。。。この惨事の被害者に。
ミリーちゃんにエリザベス女王陛下は「アリアナはとても素晴らしい歌手のようね」と声をかけられたとか。
また、エリザベス女王陛下は病院スタッフも激励。
エリザベス女王陛下との会話を一部紹介。
女王:Well I think it’s a shock isn’t it, you know.
父 :Yeah, big shock. Really big shock, well, for everybody really.
女王:It’s dreadful.
父:very scary.
女王: Very wicked. To target that sort of thing, isn’t it?
父 :Yeah, Yeah, its awful really.
とにかく、元気になって欲しいですね。
さて今日の記事はいかがでしたか?
さて最後に、今日も大きく深呼吸してリラックスを!
※ Top画像はCNNより。