女性にモテたいならファッションセンスよりまず「不潔」かどうか!

元々、芸能界でスタイリストもやっていたから、ファッションについても少しずつ書いていきたいと思っていたのですが。。。

ファッションについて強烈に「書かないと!!!」と思わせた出来事が先日ありました。。。

ではGo!

今のあなたは「清潔」ですか?「不潔」ですか?

いやね。。。

  • 「女性にモテるならこういうファッションがベスト」
  • 「こういうコーディネートだとファッションセンスが良いと思われる」
  • 「ファッションセンスで出来る男性を演出!」
  • 「好感度アップのファッションコーディネート」

というアドバイスがネットでも雑誌でも本でも巷に溢れてますよね?

こういうアドバイスは「女性にモテたい!それにはまずはファッションセンスをどうにかしたい」とか、「外見でどう見られるかを気にしている」方々にとっては本当に助けになるのだと思います。

でも何より、女性からしたら気になるのが。。。

ズバリ「不潔」「清潔」かどうかです!

確かに、「ファッションセンスが素敵な方が良いに決まってる!」「顔もカッコイイ方が良いに決まってるよ!」というのも分かります。

でも本当にそれだけでしょうか?

同時に実は「清潔感」というのも女性はチェックしてますよ〜。
そう、「不潔」じゃ無いかどうかです。

「不潔」にも大きく2種類あると思います。

  1. 「外見」も「仕草」も「不潔そのもの」
  2. 「ファッションセンス」や「顔」も格好良いのに、よーく見るとそのファッションにも、「不潔要因」があり、①と同じく「仕草」が「不潔そのもの」

具体的には。。。

  1. は。。。
    当然ですが、「見た目」から「不潔感」がたっぷりで、髪もボサボサ。フケもチラホラ。服もヨレヨレ。髭もボサボサ。ボタンが取れているとか、袖や襟元が黒ずんでいる。。。など。 仕草は爪を噛んだり、鼻をほじったり。。。
  2. は。。。
    このタイプは本当に惜しい! せっかくオシャレだったり、格好良かったりするのに、「ハンカチ持ってない! 手を服で拭いているのを見かけてしまった」「ファッションセンスはバッチリなのに、よーく見たら袖口が黒ずんでいる、よーく見たらボタン取れている」「服ばかりで靴が磨かれてない」など、仕草は①と同じ。

特に、②は残念すぎますね。

せっかく「ファッションセンス」などの外見が素敵なのに、ちょっと時間をかけて過ごしていると、「トイレから帰ってきたら手を服で拭いてたり」「よくよく見たら爪が汚れていた」等、「あ〜。。。この男性は見た目ばかり気にしてるのね。。。 実はお風呂入ってい無いのでは?」「外見ばっかりで、部屋は汚いかも。。。」と考えてしまいます。

先日の出来事で衝撃だったのは、やはり②のタイプの方。

仕事で取引先の方とミーティングがありました。
電話では何回かお話した事はありますが、実際にお会いするのは初めて。
お会いしたらなかなか素敵な方で、スーツもバリっとしていてスマートな印象でした。

がっ!

名刺交換の時、彼が挨拶する際に何気なく口元を見たら。。。。

「歯垢」がぎっしり!! 

「さっき食べたものが詰まっている」というレベルではなく、数日の分が蓄積されているという感じでした。

その後のミーティングでは、頭を仕事モードにしましたけど、流石に「歯垢」が気になって気になって。。。。

で、それだけでは無く、なんと。。。

ワイシャツの袖口「黒ずみ」が見えてしまいました!

「え???  この方、今日のワイシャツは新しく無いの?」

がっかりでしたね。。。

この落差は本当に残念です。

①のタイプの方は、よく電車の中や街中で見かけますね。。。

黒ずんだ長い爪を噛み噛みしながら携帯をずっと見ていた男性。
背広もワイシャツもクタクタでした。。。

あとは髭もボサボサ。。。
生え揃うまでの過程とは絶対に見え無い方もいます。。。

仕事が忙しくて、自分の外見に気を使ってられ無いという気持ちも分かります。
本当に、本当に疲れているのだと思います。

でも。。。

「清潔感」というのは「ファッション以前」のものです。

大前提です!

「自分自身」、そして「服」や「その他の持ち物」が「不潔っぽい」かをチェックしよう!

さて、「清潔感」が大事だという事がわかったところで、まず何をするかですが、「タイトル」通り、まずは「自分自身」「服」「その他の持ち物」をしっかりチェックして「不潔要因」を取り除きましょう!

  • ワイシャツの襟や、袖口に黒ずみがあるかをチェック! 
  • ボタンは取れて無い?
  • 服のほつれは?
  • ハンカチはいつも持つ!
  • アイロンはかかってる?
  • カバンはボロボロか?(色落ちしたまま?)
  • 靴は磨いている?
  • 下着も綺麗にする!
  • 髪はボサボサじゃ無いか? フケが無いか?(似合う以前に)
  • 爪切ってる?(仕事柄、爪が長くないとダメな方は別です。当然)
  • お風呂入ってる???
  • 歯を磨いてる?
  • 口臭はどう? 
  • 部屋は綺麗?
  • 足は臭く無い?

「ワイシャツの黒ズミ」が見つかったら、迷わずクリーニングに出してください! 自分で解決するのもいいですが、今の時点ではハードルが高いでしょう!

何故なら、ずっとほっといた期間が長い方がいきなり自分で黒ずみを綺麗にするなど難しいです。 どんな洗剤があっても、まずはクリーニングに出しましょう!

また、服をハンガーに掛けたままでかけられる「アイロン」がありますので、小型の使い勝手の良いものを、用意しましょう! ただし、蒸気タイプなので、シルクはだめ!

靴が磨かれて無い方は多いですね。
靴は本当に磨いて綺麗にしましょう!

オシャレの基本は「靴」と言われています。(もちろん、清潔感が先!)
どんなにオシャレなコーディネートをしていても、靴がボロボロだと全てが台無しです!

逆にそんなにオシャレじゃなくても小ざっぱりしていて清潔感があり、尚且つ、靴がきちんと磨かれていたら好感度アップです!

下着も綺麗にしましょう!!!!!!

あとは「自分自身」の事ですが、「口臭」も「足の臭い」もチェックして、気になるようなら、病院に行きましょう!

歯磨きは基本!!!!

あとは部屋ですよね。。。
インテリアコーディネートが素敵である必要は必ずしもありません!
とにかく、ゴミはゴミ箱に入ってます?
部屋に散らばって無いですか???
食器は洗ってる?

とにかく「清潔」を保ちましょう!

こういう基本的な事をクリアした上で「ファッション」などに気持ちを移行させましょう!

本当に大事! 仕草は案外見られてる!

「不潔要因」は取り除く事が出来ましたか?

面倒だったかもしれませんが、案外スッキリしたのでは?

さて、次は「仕草(マナー)」です。

  • 爪を噛んだりしてませんか?
  • 鼻をほじって無い?
  • 貧乏ゆすりをして無い? 
  • 食事の際に、くちゃくちゃと音を立てながら食べて無い?
  • 食事の際に、片肘をテーブルの上につけたまま食べて無い?
  • 食事の際に、お椀を持ち上げ無いで、「犬食い」して無い?
  • 電車の中で足を投げ出して寝たり、スマホいじって無い?

他にも色々とありますが、上の三つは本当によ〜く電車の中で見かけますよ〜。
これは、どんなに小ぎれいにしている人でも、台無しですから、本当に気をつけましょう!

会社でも良く、同僚の女性たちが言ってますよ。。。

  • 「今日、電車に乗ってたら、鼻をほじっている男性をみた〜」
  • 「ガムをクチャクチャと音を立てて気持ち悪かった〜」

とか。

そして、食事はデートの時に、食事の仕方が汚いと本当に興ざめです。

こういった事も、「不潔」な印象を与えます。

とにかく、もう一度、「仕草」や「マナー」を見直して見ましょう!

ファッションセンスが無い! 最初はシンプルに!

ファッションセンスがあれば、最高だと思うのは良く分かります。

でも、とにかくまずは「小ざっぱり」とシンプルに行きましょう!

ファッションセンスにも色々とあります。

多分、みなさん経験あると思いますが、ファッショニスタと呼ばれている人達のファッションを見たり、ファッション雑誌で、ファッションショーの写真を見て「どこがファッションセンスあるの?」「このコーディネート変だよ!」「この服は誰が着るの?」と感じた事はあるのでは?

この上級者編は、その事を重々承知した上で、「オリジナルなファッションコーディーネート」をします。

「ちょっと外してみる」とか。。。

ここまで行く必要は全く無いので、とにかく「小ざっぱり」と「シンプルさ」を追求してくださいね。

この「小ざっぱり」というのは当然、「不潔要因が無い服」を用意した上で、「サイズ感」を大事にしてください。

再度、自分のサイズを見直して「ダボついた感じ」を取り除いてください。

ちょっと太めだから、楽だから。。。と言って、思っている以上に大きいサイズを着ている方も案外いますから。

このサイズが合わ無い「ダボついた感じ」というのは、以外と「不潔っぽさ」が醸し出されてしまいます。

もちろん、「ピチピチ」した服を着なさい、という事では無いです。

「不要なダボつき」は要らないだけ。

また、だんだんとファッションのコツが掴めてきたら、「狙いとして」の「ダボついた服」を全体のバランスを考えて着るのはいいと思います。

 

最後に。。。

とにかく、「清潔感が大事!」という事を第一に考えましょう!

まあ、これは女性も関係ありますね。

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