最近、石破茂議員の露出が目立ちますね。
ポスト安倍という事でいつも噂される存在ですから、マスコミは石破茂議員に色々と話を聞きたいのでしょう。
。。。いや、違いますね。
自民党でありながら、安倍批判をずっと繰り返すので「安倍批判の貴重な存在」としてマスコミが喜んで出演依頼をしているに過ぎないと思います。
でも、私は彼の発言から絶対に石破茂議員を首相にはしていけないと思います!
石破茂議員は何を語ったか
ジャーナリストの上島嘉郎氏によると、以前、雑誌「will」の中で故渡部昇一先生が石破茂議員が語った「反日」的な発言を指摘していたとのこと。
故渡部昇一先生が着目した石破茂議員が語った内容は次の通り。
・日韓合意に関して韓国側が納得するまで謝罪しろ!
東亜日報(韓国の電子版)のインタビューで。
「第二次世界大戦の時、日本の指導者達は、何も知らない国民を戦線に駆り出し、間違った戦争をした。だから私は靖国神社に参拝しない。
あの戦争は間違いだ。多くの国民は被害者だ。
日本には南京大虐殺を否定する人たちがいる。
30万人も殺されていないから南京大虐殺そのものが存在しないという。
何人死んだかと大虐殺があったかは別問題。
また、日本には慰安婦について色々な見解があるが、日本軍が関与していた事は間違いない。
日本人が大東亜共栄圏の建設を主張した事は侵略戦争に対する一種の詭弁だ。日本は中国に謝罪するべきだ。
世界新聞報(中国共産党系新聞)のインタビューで。
石破茂議員が現職の防衛大臣だった頃の発言。
産経新聞が、発言の真意を聞きに行ったら。。。
お互いが納得するまで努力しろとは言ったが、謝罪しろとは言ってない。
との回答。
そこで産経新聞が、「ならば抗議しないのか?」ときくと次のような回答。
抗議はしない。
さらに、上島嘉郎氏によると雑誌「will」も、あの石破氏が反日的な発言をするとは思えず、これらの発言は中国系、韓国系の新聞のインタビューに応えたものであり、特に中国に於いては「メディアの自由」は無いわけだから、もしかしたら中国の意図が入っていて、「石破茂議員の発言を捻じ曲げられて報じたのではないか? または、ひょっとして訳が間違っているのでは?」と考たそうです。
そして石破事務所に真意の程を確認したら、なんと次のような回答。
翻訳の問題はあるかもしれないけれど、概ねその通り。
え???
そして上島嘉郎氏自身も、当時「正論」という雑誌の編集部にいたので「石破茂氏の本心を聞く」という内容の企画をし、石破氏に話を聞いたとのこと。
そしてその中で、石破議員は。。。
一言一言を抜き出した形で緋弾しても仕方ないのでは?
と冷静に言っていたようです。
そしてなんと、靖国神社については防衛大臣になる資格など無い発言をしています。
靖国神社は「A級戦犯」が合祀されているから参拝しない!
命を懸けて戦った英霊、そして靖国神社には当時日本人として一緒に戦った韓国人の英霊も祀られています!
石破議員が「A級戦犯」とか、あのインチキでそれこそ「人種差別」をベースにした東京裁判という最低な裁判をまともに受け入れている姿勢が信じられません!
また、個人的に過去の戦争を批判するのは勝手ですが、当時の英霊が「日本の為に尊い命を懸けたことは紛れもない事実です。
故渡部昇一先生は「will」で次のようにおっしゃっています。
ざっくり伝えると。。。
歴史家や、評論家の発言ならまだしも、「国会議員」の発言という事は非常に重い。
日本国の大臣なら中立はありえない!
日本を守ってもらわないとダメ。また、重要な政治家であれば自分の本心とは違う事を伝えられているなら、違うと言わないとダメだ!
本当にごもっともです。
日本のために戦った軍人に対して哀悼の誠を捧げられない首相、防衛大臣なんて信じられませんし、日本に要りません。
こういった発言や、考えを聞いた国民、そして自衛隊は最悪な事が起きた時どう思うでしょうか?
日本のために戦ってもこのような情けない扱いをされる。。。
これこそ犬死ですよ。
そして更に驚くというか、呆れるのは上島嘉郎氏によると、なんと、朝日新聞が出している「論座」という雑誌でも同じような内容を言っているらしく、どうやら止むに止まれず中国側に配慮して話しているという事ではなようです。
そもそも、そういう考えの方という事ですよね?
石破氏は首相はおろか、外務大臣にも防衛大臣にもなる資格なし!
石破氏が首相や外務大臣になったら「謝り外交」が始まる!
日韓合意についても、「韓国側が納得するまで日本は謝ったほうがいい」と発言し、これも撤回するつもりは無いようです。
そんな中、お隣、韓国では親北派の文在虎大統領が誕生しました。
文在寅大統領はまさに、日韓合意を反故にしてやり直すと言っているわけで、正に石破茂議員のように現職の議員がこのような発言をしたら政治利用されるに決まってます。
日本の首相が、大臣が、国会議員が、「謝る」「ごめんなさい」と言っている。
「軍が関与」したと言っている。
「南京大虐殺」はあったかもしれないと言っている。
それは、「本当だから」でしょ?
本当に違うなら、首相や国会議員は普通は謝らないよね?
このように、韓国や中国が思うのも当たり前です。
確かに、安倍首相が「不可逆的に」という言葉を使って日韓合意を結んだ事は、今後、日本の国会議員の立場でありながら反日的な「謝り外交」を展開しようとしている国会議員の行動も食い止める事にも役立つのかもしれません。
でも、私は英霊のことを考え、また日本人として「精神的な根っこ」の部分を考えたら、10億円を拠出した事に猛反対であり、残念で仕方ありません!
ですが、悔しいけれど、納得できないけれど、皮肉ですが、先に書いたように日本の国賊議員の行動を制限するためにも、そして韓国側がいつまでも日本の謝罪を求めてきた時に世界が「韓国は約束を守れない国」という印象を持つ事となり、ある意味「外交的には」効果的なのでしょうね。
まあ、そこを安倍首相は狙ったようですから。。。
そこは評価できるのでしょう。。。
ただ、この合意は思っていた以上に世界に誤解を与え、海外に住んでいる日本の子供達がいじめられるという最悪な結果になってしまいました。
話を元に戻します。
とにかく、石破茂議員は「国を背負う」首相、そして要職は向いてません!
ただの「防衛オタク」だったとはガッカリです。
でも「防衛オタク」なのは「スパイ」だから?
日本の防衛技術、システムを知るために。。。
それか単に「ハニートラップ」にかかったとか?
それとも甘利さんみたいに、在日企業と知らずに献金を受け取ってしまったから後から厄介な事になり、こんな発言をしているの?
もしかしたら、中国、韓国に対して「偉大なるYES MAN」になり、「波風立てず」に首相になって失言も海外に対してはせず、任期を全うしたいのでしょうか?
帰化した人達の票も大切ですしね。。。
そういえば。。。
あの小沢一郎氏だって、昔は良い発言してましたよ。。
でも、故渡部昇一先生は、やはり彼についても衝撃の事実をお話されています。
一言一句は覚えていませんが、次のような内容の発言をされています。
小沢一郎氏の一族のお墓は日本には無いですよ。
韓国に行った際には石破茂議員とは比べ物にならないくらいの反日発言を行なっていますから、色々と想像としてしまいます。
とにかく、極左などの人間は、時として「最右翼」に入り込んだりするものです。そしてより「極右」よりの発言をして保守系という印象を持たせ、スパイ活動をカモフラージュするのです。
これについてはいつか書きたいと思います。
最後にもう一度、石破茂は首相にはなってはいけない人です!